ペニーオークション詐欺!タレントに落札記事依頼現金と現物支給?
ペニーオークションサイト「ワールドオークション」の手数料詐欺事件で、京都、大阪両府警は詐欺容疑で逮捕したサイト運営者らがタレントを宣伝に使った可能性があるとみて調べています。
ペニーオークションは、無料で参加できますが、入札するにはポイントを購入しなければなりません。
ワールドオークションでは、自動的に入札を繰り返して入札額をつり上げるプログラムや、入札参加を装うサクラを使い、事実上、一般参加者は落札できない仕組みだったとされれています。
このオークションでは複数のタレントを宣伝に起用しており、ピース綾部/熊田曜子/渡辺由布子/小森純/東原亜希/山下莉奈/永井大/松金よう子などが、落札が難しいペニーオークションに簡単に成功したとアメブロ等で紹介していました。
タレントのほしのあき(35)さんは、落札していない商品を落札したかのようにブログに書き込んでいたことが取材でわかりました。
事務所の説明によると、ほしのは別のタレント(30)から「アルバイト」として書き込みを持ちかけられ、指示された文面を事務所を通さずブログに掲載した。サイト運営者とは面識がなく、別のタレントに教えた口座を通じ、現金30万円を受け取ったということです。
各タレントは「軽率でした」と謝罪しています。
ほかにもペニーオークション詐欺の宣伝に協力したメディア『ガジェット通信』『ギズモード』『サイゾー』などは、いち早く記事削除などをしていますが、特にコメントなどはないようです。
国民生活センターではペニーオークションに注意呼びかけをしています。
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