大塚範一キャスターおかえりなさい!「めざまし」で1年3カ月ぶりテレビ生出演
急性リンパ性白血病のため、11年11月から休養していたフリーキャスターの大塚範一さんが4日、朝の情報番組「めざましテレビ」(フジテレビ系)で」、約1年3カ月ぶりに生出演しました。
大塚さんは、「本当にありがとうございます。ここまで元気になりました」と喜びのあいさつをしました。
大塚さんは、1994年の「めざましテレビ」の放送開始当初からメーンキャスターを務めていましたが、2011年11月から急性リンパ性白血病のため休養し、12年3月末で同番組を卒業しました。
番組では、4カ月前に退院してから、ゴルフの練習や食事をする姿などの生活ぶりが放送された。また、1994年の「めざましテレビ」初放送以来の思いを語り、復帰については「完治したわけではなく、再発の恐れはある。仕事を始めることで生活のリズムを作っていきたい」と話しました。
ちょうどその番組を見ましたが、大塚さんのこぼれるような笑顔がすべてを語っていました。
「おかえりなさい」というファンからのたくさんのメッセージ。つらい闘病生活もこの日のために乗り越えることができたのでしょう。
大塚さんは4月から、同局の午後の情報番組「知りたがり!」の後番組で、11年に日本テレビを退社したフリーアナウンサーの西尾由佳理さんとメーンキャスターを務める予定で、西尾さんについて「(めざましテレビのキャスターだった)高島彩さんのいわば同期生。飾らない感じでとってもいい方。期待してください」と意気込みを語りました。
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