レンジャース、楽天ケーシー・マギー内野手獲得ならマー君獲得に有利!?
楽天ケーシー・マギー内野手は、先月の報道では、「残留」「移籍」とメディアの情報が真っ二つに割れていましたが、
9日(日本時間10日)各球団の首脳や代理人らが集まるウインターミーティングで、
レンジャーズがケーシー・マギー内野手の獲得を検討していることがわかりました。
マギー選手はメジャー復帰を熱望していましたが、マギー選手の長男が先天性の脳障害を患っているという理由もあり、楽天は3日に自由契約選手として公示していました。、
レンジャースは資金力ではヤンキースやドジャースの劣りますが、マー君が師と仰ぐダルビッシュ投手の在籍や、楽天でチームメイトたったマギー選手がいれば、敷居も低くなると踏んでいます。
もちろんマギー選手も即戦力であり、評価しての獲得になりますが、マー君側から見ても好条件となりそうで、マー君の動向にも大きな影響を与えそうです。
メジャー移籍については、日本野球機構(NPB)と米大リーグ機構(MLB)が新しいポスティングシステム(入札制度)について合意しておらず、メジャー移籍が絶望的な状況となっていましたが、日米間で協議している新ポスティングシステムが発効するとみられる週明けに面談する考えを明らかにしています。
◆ウインターミーティング 米大リーグ30球団の監督、GMや有力代理人が一堂に会し、FA選手の交渉やトレードの調整に関し、意見を交わす会議。米国やカナダなど北米大陸各地に散らばる関係者を一か所に集めることで、多岐にわたる業務を効率的に進めるために設けられている。今年は12月9~12日の4日間で、フロリダ州レークブエナビスタで行われる。大物選手の交渉が一気に進展することが多く、昨年はこの会議中に、上原浩治投手のRソックス入りが合意となった。
(報知新聞参照)
田中将大オフィシャルブログ
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