楽天田中投手米球界入りを容認!ポスティングマネー回収に裏技!?
ポスティングシステムの変更により、米大リーグ入りを希望が危ぶまれていた田中将大投手(25)でしたが、球団の立花陽三球団社長が移籍を容認しました。
田中選手は当初は譲渡金最高100億円~少なくても50億円が見込まれていましたが、新ポスティングシステム(入札制度)には2000万ドル(約20億円)という上限が設けられています。
ちまたでは、この“失われた譲渡金”を補填できる裏ワザがささやかれていますが、夕刊フジではその信憑性を検証していますので紹介します。
【中田英寿式】
サッカーの中田英寿氏はイタリア・セリエA移籍後、資金難に苦しむ古巣の湘南ベルマーレを救うため、湘南のユニホームの背中部分に自身のHP「nakata.net」のロゴを入れ、広告主として出資したことがある。
【Rakuten広告】
松井秀喜氏が在籍したヤンキース2年目の2004年。ヤンキースタジアムの外野フェンスに突然「読売新聞」の漢字広告が出現し、話題になった。 この広告は松井氏がヤンキースに在籍した09年まで6年間出稿。読売新聞社が支払った広告料は3年8億円の契約で、計16億円に上ったといわれている。
【セット販売】
米野球専門誌「ベースボールアメリカ」の電子版が17日、目からうろこの裏ワザを提案した。 楽天は田中の他にもう1人「年俸の安い控え選手」をポスティングにかけ、たとえば譲渡金を1500万ドル(約15億円)に設定。同選手との契約を田中と契約する条件とする。第2の選手は基本的に1年後には楽天に戻すことにする。これなら楽天が手にする譲渡金は計35億円まではね上がる。
楽天にはベテランの小山伸一郎投手のようにメジャー志向の選手がいるし、実績のない若手を“米国留学”に出すのも、ありだろう。
楽天の損失を最低限に抑える方法がまだまだあるはずということです。
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