「冬季うつ病」とは何?秋から冬に気分が落ち込む?体重が増える?
「冬季うつ病」と言う言葉をご存じですか。
別名を季節性情動障害と呼ばれます。
これは10月~11月にかけて憂うつな気分が始まり、2~3月ごろになると気持ちが快方へ向かうという症状をいいます。
・パンやご飯、甘いものが無性に食べたくなり、体重が増える
・普段より睡眠時間が長くなってしまい、朝起きられなくなる
・一日中横になって過ごしたいくらい、何をするにもおっくうになる
・以前ならやれた仕事をうまく処理できない
・考えたり、集中する力が明らかに落ちる
このような症状があれば「冬季うつ病」の疑いがあるということです。
特に、日照時間が少ない北欧では、人口の10%の人が冬季うつになるという統計
があります。
予防として、日中のウオーキングがあげられます。
太陽の光をあびることによって神経伝達物質のバランスが崩れるのを防ぎます。
つまり、睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンや、欠乏すると鬱症状につながるセロトニンのバランスを保つということです。
寒くなっても外に出て、ウォーキングや軽いジョギングなどの有酸素運動をすれば、抗うつ作用をもつ神経伝達物質(セロトニンやノルアドレナリン)の分泌が促進されます。
詳しくは、ライフスタイルメディア「MYLOHAS」を参照してください。
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