『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』テーマソングはやっぱり宇多田ヒカル!新曲「桜流し」
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の主題歌が宇多田ヒカルさんの「桜流し」に決まりました。
公開初日の17日深夜0時から、新宿バルト9の全スクリーンをジャックしての世界最速上映イベントが実施され約1800人のファンが詰めかけました。
その上映会場でテーマソングが発表されました。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』のテーマソングは、いままですべて宇多田さんが手がけていますので、今回も期待されていましたが、宇多田さんは現在「人間活動に専念したい」ということで活動休止中のため、新作の主題歌を手がけるのは誰かとか話題を集めていました。
ふたを開ければ前作同様宇多田さんの新作でした。
これは映画製作スタッフからの熱烈な要望と、前2作の劇場テーマを手がけた宇多田のヱヴァに対する熱い思いから、新作「桜流し」がテーマソングとして流れるこになりました。
「桜流し」は、「序」、「破」のテーマソングと異なり、切なく美しく、文学的な気品に満ちた、命に対するレクイエムとなっています。
宇多田さんが復帰するかどうかは未定ですが、宇多田さんあっての『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』と、多くのファンが待ち望んだ復帰作となりました。
今回は上映終了後にテレビ「新世紀エヴァンゲリオン」のオープニング曲「残酷な天使のテーゼ」を歌うこと、そして三三七拍子をすることをインターネット上で一部のファンが呼びかけるということがあり、声優の緒方恵美さんがTwitterでやめるようにと呼びかけたりする一幕もありました。
「新世紀エヴァンゲリオン」劇場版とは
大災害「セカンドインパクト」後の世界を舞台に、人型兵器「エヴァンゲリオン」のパイロットとなった少年少女たちと、第3新東京市に襲来する謎の敵「使徒」との戦いを描いたTVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』(1995年 – 1996年放送)を、新たな設定とストーリーで「リビルド(再構築)」したもので、全4部作が予定されている。
1 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 2007年9月1日公開、上映時間98分。
主人公の碇シンジが父ゲンドウに呼ばれて第3新東京市に来てから、ヤシマ作戦(第6の使徒との戦い)までを描く。観客動員200万人を突破。
2 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 2009年6月27日公開、上映時間108分。
旧北極基地でのマリと第3の使徒との戦いで始まり、アスカ来日から第10の使徒との戦いにおけるエヴァ初号機の覚醒までを描く。観客動員は250万人を突破。
3 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 2012年11月17日公開、上映時間106分。(同時上映含)『巨神兵東京に現わる 劇場版』と同時上映。
4 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:? 2013年公開予定
(Wikipedeiaより)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』公式サイトはこちら
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