11月21日、ニュージーランド北島のトンガリロ国立公園で、標高1978メートルのトンガリロ山が大噴火しました。
トンガリロ山は今年8月にも1897年以来の大規模噴火を起こしたばかりですが、
今回の噴火は5分間続き、噴煙は上空4キロに達しました。
ニュージーランドの空の便は、北島上空を飛ぶ国内線の一部が運休となりました。
激しい火山活動はひとまず終息したと見られていますが、同規模の噴火が数週間以内に発生する可能性も指摘されています。
大規模な噴火が起きると、地球規模で航空便が麻痺する危険性もあります。
では、富士山が噴火したらどうなるのでしょうか。
→『トンガリロ山大噴火!空の便一部運休!数週間以内にまた噴火も?富士山大丈夫?』の詳細ページへ
カテゴリ : 災害ニュース
Twitter(ツイッター)の新しい利用法として、自治体が情報発信に取り組んでいます。
東日本大震災を機に、Twitter(ツイッター)を利用して気象や防災情報を発信しようとする自治体が増えています。
即時性が防災情報発信に適しているということで注目されています。
実際に東日本大震災のとき、Twitter(ツイッター)で避難を呼びかけた職員がいます。全国に被害状況を発信して重要な役割を果たしました。
震災後は登録する自治体が3倍に伸びたそうです。
停電でも携帯電話やスマートフォンから受信できるので、いざというときの情報発信源としてTwitter(ツイッター)の存在がクローズアップされました。
使い方は自治体によって異なるようです。
防災情報のみを発信する自治体。交通の情報を発信する自治体。町の防災無線の情報を発信する自治体等さまざまです。
具体例
「津波の到達予想時刻や高さは目安です。これよりも早く押し寄せたり、予想される高さよりも高いこともあります。十分に警戒してしてください。
「宮城県に津波注意報が発表されました。沿岸には近づかないでください」
問題点
アカウントをつくっても情報の発信のないところもあります。
情報弱者のお年寄りや子どもには、やはり届きにくいということです。
Twitter(ツイッター)をやっている方も、そうでない方も、携帯&スマホをお持ちの方はチェックしてみてください。
カテゴリ : 災害ニュース
最近の原発に関するニュース。
2012年10月29日、厚生労働省は「食品中の放射性物質の検査結果について(第509報) (東京電力福島原子力発電所事故関連) 」で新潟県十日町市で捕獲されたツキノワグマから新基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超える 1キログラム当たり760ベクレルの放射性セシウムが検出されたことを発表しました。
昨年も宮城、福島県境付近の上山市と米沢市で捕獲されたツキノ ワグマ2頭から規制値を超える放射性セシウムを検出されて話題となりましたが、今回の十日町市のクマは過去最高の数値だそうで、肉は処分されました。
大飯原発の真下に活断層があると言われていましたが、今日、専門家による調査が行われました。
これから審議をして結論を出すようですが、活断層があれば運転停止が求められます。
問題視されているのは大飯原発の真下にあるF6断層ですが、そのほかにも何本もの断層が確認されています。
大飯原発はすでに運転再開されており、その中で活断層の調査をしたわけですが、順序がが逆であるとの指摘も受けています。
F6断層では岩盤が約50cmくらいずれています。

「ドラえもん大辞典」から、「原子力」「原子ろ」という表記が消えたそうです。
いままでは、ドラえもんの動力としてエネルギーを作っているという説明がありましたが、現在はなくなっているそうです。

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10月29日の天気図がめずらしというよりも、やばい、ぶきみと話題になっています。
場所は宮城県仙台市付近のようですが、あまりにもはっきり、くっきりなので、地震や何かの前ぶれでないかと噂になっています。
つい先日も震度5弱の地震があったばかりですので、そんな考えも出て来ます。
何もない、ただの寒冷前線であることを祈りましょう。
Tweeterでもかなりつぶやかれていました。



→『天気予報図が話題に!仙台?芸術的?でもやばくない?地震が来るのか?』の詳細ページへ
カテゴリ : 地震関連
25日午後7時32分頃、宮城県沖を震源とする地震がありました。
石巻市で震度5弱を観測しましたが津波の心配はありませんでした。
震度4の地域は岩手内陸南部 宮城南部 福島浜通り。
震度3の地域は青森三八上北 岩手沿岸南部 岩手内陸北部 宮城北部 福島中通り。
東北新幹線は福島~盛岡間で一時運転を見合わせていましたが、7時40分頃運転を再開しました。
福島原発や女川原発でも被害はありませんでした。
大きく報道されたのは19時32分頃の地震ですが、
今日は朝から4件目の地震でした↓

地震が起きるたびに(台風や大雨も含む)、特に石巻市、三陸方面の方々は、
津波情報に注意し、場合によっては避難することもあります。
仮設住宅などで不便な生活をしているなかで、何度も避難を繰り返しています。
その度3.11を思い出してしまうそうです。
しばらく地震も収まっていましたが、
今回は少し大きな地震でした。
時間が経つとだんだん記憶が薄れていきますが、忘れそうになると?また地震がきます。
地震に備えて非常持ち出し袋を準備したり、非常食を準備する人も増えてきましたが、
3.11のときは、着の身着のまま何も持ち出せなかったという人がたくさんいます。
大きな地震はきっとまた来ます。
1度来たからもう来ないだろうと思うのは間違いです。
今度はあなたの地域かもしれません。
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