日本がGPファイナル制覇!高橋、浅田が優勝!羽生は2位、鈴木は3位!
ソチ冬季五輪のテスト大会を兼ねたフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは7日・8日に行なわれ、ショートプログラム(SP)1位の高橋大輔選手と浅田真央選手が優勝しました。
浅田選手は05年、08年に続き3度目のGPファイナル制覇を達成した。
高橋選手は日本の男子選手としては初めてGPファイナルを制しました。
高橋大輔:結果としては金メダルだったのですごく嬉しいんですけど、きょうの出来は演技としてはまったく良くなかったのでそこらへんは悔しい。出来ることを一歩ずつやっていくことが大事かなと思います。
羽生結弦:率直に嬉しいのと、自分の演技に対する悔しさが残っています。やはり日本男子の選手として(高橋は)追うべき壁だなと思いますし、あこがれる先輩だと思うので、高橋選手のようなエースになれるよう頑張りたいと思います。SP、フリーしっかりそろえられなかったので、あと1年しっかり力をつけたいと思います。
浅田真央:確実に滑ろうと思った。ミスなく終われて、うれしかった。腰はしっかり休めば大丈夫だと思う。バンクーバー五輪に出て、五輪にはもう一度出たいと思っている。がんばってここに戻ってきたいと思う。
鈴木明子:ミスが続いてしまった。悔いが残る。ルッツがパンクした(回転が抜けた)ところからうまくいかなくなった。練習量が足りなかった。ここで滑れてよかった。今シーズンの残りに生かしたい。
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